武器がなさすぎるロシア軍、100年前の骨とう武器を持ち出してしまう
2022/11/01 19:05
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深刻な武器不足が指摘されているロシア軍。これまでに70年前の対空機関砲持ち出しているのが見つかったが、今回それを上回る博物館に飾られるような代物が使われていることが発覚した。
見つかったのは第一次世界大戦時に使用された「Pulemyot Maxima PM1910」という重機関銃。反撃中のウクライナ軍が撤退したロシア軍陣地で発見した。
■PM1910のスペック
製造:1910年
口径:7.62mm
銃身長:720mm
装弾数: ベルト給弾式(250発)
重量:64.3kg
発射速度:550発/分
武器自体が頑丈なことから、前線の兵士からの評判は良かったそう。
2014年のウクライナ内戦でも使われていたそうですが、さすがにドローンや電子戦が主流となった現代でこの武器の役割は、せいぜい博物館に飾られることじゃないですかね…(´·ω·`)