パナマから。警察当局がビーチに来ていた観光客に麻薬検査をしようと、探知犬を連れてやってきた結果…。ほとんどの観光客が蜘蛛の子を散らすように走って逃げる一部始終。中南米は麻薬カルテルが活動しているメキシコが近いので、手に入りやすいことも影響してそうです。海外から麻薬に関する法律で厳しい国をいくつかご紹介。

海外では日本人が罪の問われた事例もある（海外で荷物を預かってはダメ　麻薬「運び屋」日本女性逮捕）ので、預かり物をする場合でもご注意を(´·ω·`)

■麻薬に関する法律が厳しい国

サウジアラビア

麻薬関係で検挙されると基本的に公開処刑（死刑）。罪が疑わしい場合は裁判官の気分で決まることも。

インドネシア

使用者や所持者ともに10年単位での懲役か、最悪の場合は死刑。子が薬物犯罪を犯した場合、両親が報告しなければ一家全員が罪に問われる。

シンガポール

大麻は14グラム以上、コカインは2.8g以上所持で売人と見なされる。死刑か長期の懲役刑。