人形…?いいえ死体です。少女の死体を墓地から盗み出し防腐処理、一緒に暮らしていた男
2021/04/29 19:08
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ロシアから。墓を荒らして捕まった男が家宅捜索され、その家では…。子供たちの遺体をエンバーミング(長期保存処理)して一緒に暮らしていたという衝撃的な事件。画像と概要は以下。事件当時の動画もあります(´·ω·`)
■事件概要
ロシアのノヴゴロド州にて。2011年11月、45歳の自称:歴史学者のアナトリー・モスクビンという男が逮捕された。 2007年から墓荒らしが頻繁に発生しており、男はこの事件の犯人だった。逮捕される前の間に荒らした墓の数はなんと752箇所で、持ち帰った遺体数は150体。警察が自宅を捜索した時には30体の防腐処理された遺体が発見された。遺体はいずれも3歳ぐらいから12歳ぐらいまでの女児で、いずれも顔に化粧やマスクが被せられ高価なドレス、帽子、靴下やリボンなどの装飾品まで着用されていた。
モスクビンは逮捕後に、このように供述している。
「自分のバースデイパーティーを大勢の幼い女の子たちとにぎやかに祝いたかった。ひとりずつに名前もつけた」
「12歳の時に11歳の女の子の葬儀に参列し、埋葬前に顔にキスをしてから墓や遺体に興味をもった」
そんなモスクビンは歴史研究家の博士号を所持する地元では天才とされており、さらに13もの言語を使い分けることができたとのこと。精神鑑定の結果、異常が認められたために、事件から3年経過した2014年の時点でも起訴ができない状態が続いているとのこと。(現在は不明)起訴、有罪となった場合は最高で3ヶ月の禁固刑になるそう。協力者としてその妻も逮捕されているが、こちらは刑期等の詳細は不明。