2秒で300kmまで加速可能!空母のカタパルトの威力をトラックで試してみた
2021/08/02 19:07
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空母「ジェラルド・R・フォード」での電磁式カタパルトの試射映像。これまでの蒸気式カタパルトでは先端が反りあがった形状の空母になっていましたが、当システムが採用されたことによって、ジャンプ台にする必要がなくなったそうです。蒸気式でも製造に技術とノウハウが必要で、保有しているのはアメリカとイギリスのみ。そのイギリスも垂直離陸機を採用したため、現在でも運用しているのはアメリカのみ。蒸気式では発射時に蒸発した水が白い煙となって発生したが、電磁式ではそれがなくなり、小型化や保守性にすぐれているそうです。カタパルトで射出されると30トンの艦載機も2秒で時速300kmまで加速可能とのこと(´·ω·`)空母保有国の画像も一緒にどうぞ。
1.先端が反りあがった中国の空母「遼寧」
![その1](https://majitan.net/wp-content/uploads/2021/08/catapult-of-aircraft-carrier-01.jpg)
2.ロシアの空母「アドミラル・クズネツォフ」
![その2](https://majitan.net/wp-content/uploads/2021/08/catapult-of-aircraft-carrier-02.jpg)
3.イギリスのクイーン・エリザベス
![その3](https://majitan.net/wp-content/uploads/2021/08/catapult-of-aircraft-carrier-03.jpg)
4.アメリカのジェラルド・R・フォード
![その4](https://majitan.net/wp-content/uploads/2021/08/catapult-of-aircraft-carrier-04.jpg)
■電磁カタパルトの試射テスト