1秒以内に脱出しないと…砲塔が吹っ飛ぶ「びっくり箱」、ロシア戦車の構造的な欠陥とは?
2022/05/12 19:06
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ウクライナから。中国人記者が撮影した、ロシア戦車が大破し、爆発で砲塔が空高く吹っ飛ぶ一部始終。
ロシアがウクライナに侵攻して以来、たびたび確認されている砲塔が吹っ飛んで破壊されたロシアの戦車。西側諸国の分析によると、戦車の構造に問題があることから「びっくり箱」と呼ばれている。
問題があるのは旋回式砲塔の内部にあり、ここには最大40発もの砲弾を搭載しているため、当たりさえすれば連鎖反応で一気にこれらの弾薬が爆発する可能性がある。
内部で連鎖的に爆発すると、砲塔が2階建ての建物の高さぐらいまで吹き飛ぶ威力になる。被弾した場合は「1秒以内」に脱出する必要があり、そうでない場合は…言わずもがなだそうです(´·ω·`)
■T-72戦車の構造(wikiより)
①操縦種 ②車長 ③砲手 ④自動装てんシステム