ウクライナから。南部地域のヘルソンという町で、ロシア軍が仕掛けたトラップを発見した住民が撮影した映像。トラップはブービートラップの一種で、足元に張ったワイヤーに足などが引っ掛かり外れると、手りゅう弾が爆発するというもの。ブービートラップは戦利品となりそうな物資が敵に渡ることを防ぐため、残留物に仕掛けることで敵兵を駆逐するため使われることが多い。さらには敵兵に精神的ストレスを与える効果もあるそう。

以下動画と、英語翻訳されていた住民の会話をさらに翻訳(´·ω·`)

■住民の会話

男性：[通りの名前] 、注意して。ここにトリップワイヤー爆弾がある。注意して、ワイヤーはかなり見えづらい。全くもっていまいましい！夜はこの場所に行くことを禁止している。みんな注意してくれ。[通りの名前] 柵のすぐ上。くそったれ！

女性：次はどこ？別のトリップワイヤー爆弾があると聞いたけど…。

群衆：ここにあるぞ！ここに！

女性：見て。

男性：ちょうど前と同じように、[通りの名前] 。ここ、建物の隣。

女性：あそこ。

男性：注意して注意して。まじで注意して、[通りの名前]、ここに別のトリップワイヤー爆弾がある。

女性：近づきすぎないで！

男性：ワイヤーはここ！ここ、ここ、ここ、絶対に触れるなよ。

女性：近くに行かないで！

男性：ワイヤーがマジで見えにくいなクソッタレ。このポールに直接結ばれた細いワイヤー。気をつけてくれ。みんなこの辺りに注意してくれ。