「世界最年少の連続殺人犯」と呼ばれた少年、8歳までに3人を殺害した少年とは?
2022/08/01 19:05
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世界最年少の連続殺人犯(シリアルキラー)と呼ばれた少年アマルジート・サダを紹介した映像。現在行方不明となっているが、インド出身の彼は8歳になるまで3人を殺害したと言われている。
1998年、インドのビハール州ムシャハール村に生まれる。生い立ちについての詳細は不明ととなっているが、貧困家庭で生まれ育った。
1人目は彼が8歳になる2006年、6歳のいとこだった。2人目は自身の妹を生後8か月の時に殺害している。アマルジートの家族の何人かは犯罪について知っていたが、「家族の問題」として公にされなかった。
3人目は彼が住んでいた村の近所に住んでいた生後6か月の赤ちゃん(女の子)で、母親が外出している隙に彼女を連れ去り殺害した。
3人目の殺害については身内外だったことで赤ちゃんの母親が通報、警察が出動した。過去の犯罪を知っていた住民がアマルジートを問い詰めたところ、犯行を認めた。
犯行を認めたものの、罪の意識はおろか反省もまったくせず、警察にお菓子をねだる様子も見せた。
その後に行われたアマルジートの精神鑑定によると、彼は「行為障害」を患っていたそう。行為障害は素行障害とも言われ、喧嘩、動物などの虐待、物の破壊、放火、窃盗、妄言などの反社会的な行動を取ることが特徴とされている。
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