少女が大人になるために、今も行われている女子割礼(FGM)がマジキチすぎる
2021/03/04 21:46
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■女性器切除(Female Genital Mutilation)
■WHO(国際保健機構)が定義するFGMのタイプは以下の通り(wikiより)
イラク北部のクルド人やアフリカを中心に行われている少女(3歳~12歳)が大人になるために行われる性欲抑制、貞操保護を目的とした女性器の一部、または全切除する儀式。場合によっては外性器を縫合してしまうケースもある。割礼は結婚の一条件としても考えられており、儀式を受けていない女性は結婚対象として見られなくなる。
手術は割礼師がナイフや鋭い石を使い行われる。地域によっては衛生面はもちろん、麻酔や鎮痛剤さえない状態で行われるため親族が子供を押さえつけて行われる。止血に泥や灰を用いられるが不衛生なために施術後に失血や感染症で死亡する危険性もある。尚、割礼として男子の世紀の包皮の一部を切除する風習もある。
タイプ1:クリトリデクトミー
クリトリス(陰核)の一部、または全部切除
タイプ2:エクシジョン
クリトリス切除と小陰唇(びらびら)の一部、または全てを切除。タイプ1と2でFGM全体の85%を占めるとされている。
タイプ3:ファラオリック割礼(陰部封鎖)
外性器(クリトリス、小陰唇、大陰唇)の一部、または全部の切除および膣の入り口の縫合による膣口の狭小化または封鎖。その際に尿や月経血を出すための小さな穴を残し、両脚をしっかり縛って数週間傷が治るまで固定する。FGMをされた女性の15%がこのタイプに該当する。
タイプ4:その他
1~3のタイプに該当しない治療を目的とせず、文化的理由のもとに女性外性器の一部あるいは全部を削除。
1.アフリカでの女子割礼の実態図
2.女子割礼に使用される器具
3.クルド人の女子割礼
4.女子割礼の様子
5.女子割礼後の止血に使用される灰
■女子割礼のドキュメンタリー①■女子割礼のドキュメンタリー②