アトラクションのスタッフが死亡したディズニーランドのミュージカル事故
※悲鳴注意(1:33秒付近)
楽しい非日常的な空間を体感できる遊園地などの大規模娯楽施設。そこで自分が事故に巻き込まれるなんて考えたくもありませんが、意外と発生しているのも事実。動画はかの有名なディズニーランドで発生した死亡事故。
1974年にアメリカのカリフォルニアにあるディズニーランドで発生した事故。当時18歳だった女性スタッフの「デボラ・ストーン」さんがミュージカル上演中に施設の動く壁と壁の間に挟まれ死亡した。彼女が立っていた位置は本来は立ってはいけない場所だった。ショーの最中、悲鳴が聞こえ観客は驚いたがショーの一環だと思っていたそう。
映像は当時のアトラクションそのもものようですが、悲鳴は後付けかな?お客さんが死亡した事例ではなく、スタッフが死亡するという珍しい内容のものですが声が怖い…。本家アメリカと、日本での発生事例もいくつかご紹介します(´·ω·`)
■アメリカ
・1964年
1955年の開園以来、ディズニーリゾートでの初の死亡事故例。マッタ―ホーン・ボブスレー(ジェットコースター)に乗っていた15歳の少年が遊具から転落死。後の調査で安全ベルトが外されていたことが原因と判明。
・1966年
貸切イベントに無断入場しようとした男性がモノレールと衝突して死亡。
・1967年
ピープルムーバ―(モノレール)の別車両に乗り移ろうとした少年が死亡。
・1973年
閉園後に園内を流れる運河のアメリカ河で泳いでいた兄弟のうち、兄が死亡。弟が泳げなかったため、兄が抱えて泳ごうとするも溺れる。弟は救助され無事だった。
■日本
・1984年
こちらは同施設での初となる死亡事故。3歳の幼児が駐車場で観光バスに轢かれて死亡。運転手が車両の近くにいた幼児に気付かなかった。
・1984年
スペース・マウンテンに乗っていた女性が乗車中に意識不明に。搬送先の病院で急性心不全のため死亡が確認された。