ウクライナから。近隣住民が撮影した、クリミア半島から北に向かうロシア軍の装甲列車。砲門を備えた車両や、カバーがかけられた軍用車両を搭載しているのが確認できます。撮影者の女性は通過する車列に向かって罵声を浴びせたり、「ウクライナに栄光あれ」と叫んでいる。

今回撮影されたものと同一かどうかは不明ですが、ロシアが保有する装甲列車のうち一つに「バイカル」と命名されたものがあるそう。バイカルは通信傍受をされないための設備を搭載、対空砲や機関銃を備えていて、乗員用の食堂も完備、装甲は20ミリある。

装甲列車と聞いて、もっとゴテゴテした装甲と砲塔があるものだと思っていた人は私だけじゃないはず(´·ω·`)関連に第二次世界大戦中にドイツ軍が運用していた装甲列車を紹介した記事があるのでこちらもどうぞ。